理屈も大事だけど、距離を泳ぐのも大事
どうも大人になると、行動せずに何でも理屈で進めたがるようになってしまう。
水泳もそう。
頭の中でフォームの良し悪しをアレコレと考えながら、プールエンドにへばりついてる時間が長くなっちゃう。
自分もわりとそういうタイプだったんだけど、最近はキツくてアホ面さらけ出しながらでも頑張って長く泳ぐことを意識してうる。
きつくて限界になりつつある時にこそ、力の抜けた合理的なフォームにたどり着くのかな?という考え。
頭の中で考えるだけでは当然ダメだし、25mごとに休みながら試行錯誤するだけもあんまり伸びしろがない。
酸欠かつ乳酸が腕に貯まった状態で、効率よく泳ぐフォームを模索するのも絶対必要だと思う。
子供だったら大人に強制されて頑張って泳ぐけど、大人って自由にやれるから頑張って泳がない。
午前中のおじさまおばさま勢は特にそう。
あんまり泳がず、なんか色々とフォーム談義ばっかしてる。
逆に夜19時以降の社会人組ってガンガン泳ぐんだよね。
自分もようやく最近周回コースに混じって泳げるようになってきたので、なるべく休まずに泳ぐようにしてる。
理屈も大事だけど、実際に長距離泳がないとわからないことってあると思う。
おしまい。