プールで泳ぐ時に用意するといいものリスト

必須(AAA)

水着
帽子
ゴーグル

このあたりは特に言うことはないですね。

あるとプールが快適!(AA)

セームタオル

普通のタオルよりも絶対セームタオルの方がいいです。
これは自分的にはもはや必須アイテム。

絞っちゃえば何度でも使えるタオル。
毎回洗濯する必要も無い。
吸水性は抜群。
バスタオルみたいにかさまない。

日常生活でも便利なので是非。

・ゴーグルの曇り止め

ゴーグルの内側ってどうしても曇っちゃうんですよね。
それを防ぐための曇り止めがあるとノーストレスで泳ぎ続けられます。

自分はswansの600円ぐらいの使ってます。
1適を垂らして手で伸ばして塗り塗り、しばらくしたら水でさっと洗い流すだけ。
これで2時間程度は完璧にクリアな視界を維持できます。

あるといいかな(A)

・ペットボトルの水

2〜3時間ぐらい泳ぐなら結構汗かくので、水飲みながら泳いだほうがいいです。


アミノ酸

アミノバリューとかアミノバイタルの類。
これ飲んでいわゆるBCAAを補給するだけ疲れないで長く泳げます。
自分はアミノバリューを飲んでます。
長く泳いでカロリー消費量も増えるのでダイエット目的の人は是非。

・プールサイドに置いておく防水バッグ的なもの

セームタオル、ペットボトルなどを入れておく防水バッグ。
自分はショップでもらったビニールバッグを使ってますが、専用品が欲しいところ。

・化粧水とか乳液

2時間ぐらい泳ぐと顔の皮脂が全部吹っ飛ぶんで、プール上がると顔が乾燥してパッツパツになります。
一応説明しておくと、化粧水は肌の水分補給、乳液は水分が蒸発しないようにフタをする感じの役割。

女性は多分みんなやってると思いますが、男はほとんどやってないでしょうね。
自分も以前は「化粧水?男がそんなんやるかよ気持ち悪い」と思ってましたが、今は考えが変わりました。
無印の小さなボトルに詰め替えてささっと塗ると、目立たずスマートだと思います。


追記するかも

背泳ぎ初心者おばちゃん

困った人シリーズ第二弾は「背泳ぎ初心者おばちゃん」。


背泳ぎは唯一前を見ながら泳げないので、どうしても蛇行しがち。
蛇行っていうか一方方向にずれる場合が多いけど。

背泳ぎを覚えたての初心者おばちゃんは、まっすぐ泳げない割に途中で足をついて周囲を確認しない傾向にある。
「私は25mを泳ぐのよ!」という強い意志を感じる。

スピードは遅いので激突する恐れはないんだけど、とにかく大胆にコースを斜めに突っ切るので、おばちゃんが泳ぎきるまでみんなスタート位置で待機せざるをえなくなる。

まっすぐ泳げないなら無理して完泳しなくていいのに。
3回ぐらい足をつきながら、周囲を確認して謙虚に泳げばいいのに。
若い背泳ぎ初心者はみんなそうやってるのになあ。


ロングオジサンにせよ背泳ぎ初心者おばちゃんにせよ、もっと周りを見る余裕を持って欲しい。

ロングオジサン遅すぎ問題

いわゆるロング練習をしている人をよく見かける。
ゆっくり、長く泳ぐ人。

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泳法はほぼクロール。
25mを40秒〜1分近くかけて泳ぐ。
それを20分から30分続ける50代overのオジサンが多い。


この手の人は、プールでは結構不評らしい。
というか1番嫌われているタイプだとか。


まあ横目で眺めていると、不評な理由も納得せざるをえない。

・とにかく遅い

遅いからすぐ後ろの人に追いつかれる

・休まない

20分以上ひたすら泳ぎ続ける

・周りを見ない

自分の世界に没入してるので、コースにいる他人との速度差なんて知ったことじゃない
とにかく自分しか世の中に存在しない感じで泳ぐ

・レベルが高い人コースを専有し続ける

いくら長く泳ぎ続けられるからと言っても、25mを1分近くかけて泳ぐ人は速度的には上級者コースにはそぐわない
でもたいてい上級者コースを泳ぎ続ける
そんで25m10秒台で回す若い人達が練習しづらい

・コースを変えない

普通の人は他の人とのレベル差とかを見て、柔軟にコースを移動しあっている
それが限られたコースを円滑に回す唯一の方法だから
でもロングオジサンは一度泳ぎ始めたらコースを変えない


こんな感じなのでとにかく嫌われてるらしい。
明確なルール違反、マナー違反ではないので監視員も泳ぎに来てる人も何も言えない。
だからいつまでもロングオジサンは孤高を貫く。


自分はまだ初心者なので同じコースを泳ぐことは無いのでいいんだけど、見てるとモヤモヤするところは正直ある。

初心者がまず覚えるべきなのはクロール?平泳ぎ?

どうしても初心者=クロールみたいな図式がありますよね。
クロールが泳げない人はまずクロールを徹底的にやる傾向にあります。

でも、自分はあえて平泳ぎを最初にしっかりやりました。
なんでかというと、息継ぎが楽だから。

とにかく平泳ぎはキックさえできれば後はどうにでもなります。
あおり足や蛙キックではなくちゃんとしたキックをまず覚える。
そうすれば息継ぎはタイミングの問題です。
手と足をバラバラに動かせれば息継ぎは楽です。


それに対してクロールの息継ぎは非常に難しい。
初心者特有の「無理やり顔を上げての息継ぎ」になりやすい。

身体をフラットにして水の抵抗を少なくするという水泳で1番大事なところに意識が向かない。
とにかく息継ぎするために頭だけ上げて足が下がるといういびつな体勢になっちゃう。

だから個人的には息継ぎが簡単な平泳ぎを最初にやって、身体をフラットにする効果を覚えこんだ方がいいのかなと考えています。
息継ぎに足を引っ張られていつまでも初心者泳ぎがから脱却できないクロールは避けた方がいいのかなあと。

初心者は息継ぎしないで泳ぐ練習が良さそう

初心者にとって「息継ぎ」は鬼門だと思います。

・顔が上がると体勢が崩れて沈む
・水を飲んじゃう

こんな感じで、息継ぎって恐怖しかないですよね。
そこで自分は、クロールにしても平泳ぎにしても息継ぎを一切捨てて練習してます。

25mを3回でも4回でも足をついていいから、呼吸なしでひたすら泳ぐ。
この方法で全くできなかった平泳ぎもできるようになりました!

息継ぎなしでずっと泳いでると、息継ぎで顔を上げた時にいかに無駄な体勢になってるのかが初心者でもわかりやすくなるんですよね。
めっちゃ水の抵抗を受けてるし、上半身だけ水に出た瞬間に足が沈んでいく感覚がわかる。

そうすると、息継ぎ時にフラットのまま泳ぐことの重要性がわかってくる。
自然と息継ぎから無駄が省かれていく。

まず息継ぎなしでフラットに泳ぐ感覚を身につけた方が、息継ぎを取り入れた後も伸びやすいのかなーと。

けのびで沈まないために体幹に力を入れる

今日の収穫は「けのび」の距離がちょっと伸びたってこと。 1mぐらい伸びた。

身体を水平にした方が、水の抵抗を受けないから距離が伸びるってことはわかっていたし、これまでも水平にするために手と足をピン!と伸ばしてました。

今日はどこかのブログで読んだ「体幹に力を入れる」ってのを試してみたら… 面白いように距離が伸びる。

体幹・腹筋あたりに力を入れると、腰が曲がらずに真っ直ぐになって無駄な水の抵抗を受けずに済む。 たったの1mではあるけれどけのびが伸びたのは収穫。

また、クロール時に手と足にあまり力を入れない感じで泳ぐと、疲れにくくそれなりに進むことも発見。 こちらも無駄排除。

水泳の基礎の基礎は、とにかく無駄を省くってことなんでしょうかね。 これまでに色んなスポーツを経験してきて、子供よりも大人の方が無駄が多い。 筋力や固定観念が子供よりも多い分、どうしても無駄が発生しちゃって矯正しづらいんですよね。

おわり。

ゆっくり泳げない

息継ぎが難しい

今日も泳いできました
自分のクロールの課題は2つ

まず1つめは息継ぎ。
なるべく体を平行にしなければいけないというのは分かっていても、息継ぎをした途端に頭が上がりすぎて、逆に足が下がってしまいます。
で、足が下がると身体全体も下がっていくので、次の息継ぎの時は口が水面から上がらず、呼吸をしようとしても水を飲んじゃってゲボゲボというパターンです。
子供の頃はこんなに行き過ぎに苦労した記憶がないんですけどね…

ゆっくりクロールしたい

もう1つはゆっくり泳げないということ。
全力で泳ぎ続ければなんとか25mたどり着くことはできるんですがその後2〜3分は息が上がって全く泳ぐことができなくなります
周りの人を見ていると平泳ぎなどはもちろんのこと、クロールの時も非常にゆっくりで無理のないフォームとペースで泳いでます。
だから25m泳ぎ切った後でもすぐに次の25mを泳ぎだすんですよね。

ゆっくりクロールができないというのは、たぶん初心者がぶち当たりやすい壁なのかなと思います。
フォームがぐちゃぐちゃだから、ゆっくり泳いじゃうとどんどんと沈んでしまう。
沈むのを恐れて全力で手と足をばたつかせれば、なんとかたどり着けるけれどもその後が続かなくなる。
こんな悪循環に陥っちゃってます。

息を吸うと体が浮く

今日の収穫は、ビート板でバタバタしていた時に息を大きく吸うと体が浮き上がり、逆に息を吐くと体がどんどんと沈んでいくということが体感できたことです。
これは面白いですね。
水泳の本などを読んでると、人間の肺が浮き輪代わりになるなんてことがよく書かれてるんですが「そんなことあるの?」なんて疑心暗鬼でした。

本当に浮く。
これは凄い。

息を吸った状態で体が浮くということは、クロールの時も完全に息を吐かずに半分だけ吸って半分だけ吐き、常に肺の中に半分ぐらいは空気が入ってるという状態を維持するといいんでしょうね。
まぁ実際は息継ぎがうまくいかず、肺に空気がほとんどない状態になっちゃうんですが…

明日も泳げたら泳ぎたいと思います!