背泳ぎ初心者おばちゃん

困った人シリーズ第二弾は「背泳ぎ初心者おばちゃん」。


背泳ぎは唯一前を見ながら泳げないので、どうしても蛇行しがち。
蛇行っていうか一方方向にずれる場合が多いけど。

背泳ぎを覚えたての初心者おばちゃんは、まっすぐ泳げない割に途中で足をついて周囲を確認しない傾向にある。
「私は25mを泳ぐのよ!」という強い意志を感じる。

スピードは遅いので激突する恐れはないんだけど、とにかく大胆にコースを斜めに突っ切るので、おばちゃんが泳ぎきるまでみんなスタート位置で待機せざるをえなくなる。

まっすぐ泳げないなら無理して完泳しなくていいのに。
3回ぐらい足をつきながら、周囲を確認して謙虚に泳げばいいのに。
若い背泳ぎ初心者はみんなそうやってるのになあ。


ロングオジサンにせよ背泳ぎ初心者おばちゃんにせよ、もっと周りを見る余裕を持って欲しい。