ゆっくり泳げない

息継ぎが難しい

今日も泳いできました
自分のクロールの課題は2つ

まず1つめは息継ぎ。
なるべく体を平行にしなければいけないというのは分かっていても、息継ぎをした途端に頭が上がりすぎて、逆に足が下がってしまいます。
で、足が下がると身体全体も下がっていくので、次の息継ぎの時は口が水面から上がらず、呼吸をしようとしても水を飲んじゃってゲボゲボというパターンです。
子供の頃はこんなに行き過ぎに苦労した記憶がないんですけどね…

ゆっくりクロールしたい

もう1つはゆっくり泳げないということ。
全力で泳ぎ続ければなんとか25mたどり着くことはできるんですがその後2〜3分は息が上がって全く泳ぐことができなくなります
周りの人を見ていると平泳ぎなどはもちろんのこと、クロールの時も非常にゆっくりで無理のないフォームとペースで泳いでます。
だから25m泳ぎ切った後でもすぐに次の25mを泳ぎだすんですよね。

ゆっくりクロールができないというのは、たぶん初心者がぶち当たりやすい壁なのかなと思います。
フォームがぐちゃぐちゃだから、ゆっくり泳いじゃうとどんどんと沈んでしまう。
沈むのを恐れて全力で手と足をばたつかせれば、なんとかたどり着けるけれどもその後が続かなくなる。
こんな悪循環に陥っちゃってます。

息を吸うと体が浮く

今日の収穫は、ビート板でバタバタしていた時に息を大きく吸うと体が浮き上がり、逆に息を吐くと体がどんどんと沈んでいくということが体感できたことです。
これは面白いですね。
水泳の本などを読んでると、人間の肺が浮き輪代わりになるなんてことがよく書かれてるんですが「そんなことあるの?」なんて疑心暗鬼でした。

本当に浮く。
これは凄い。

息を吸った状態で体が浮くということは、クロールの時も完全に息を吐かずに半分だけ吸って半分だけ吐き、常に肺の中に半分ぐらいは空気が入ってるという状態を維持するといいんでしょうね。
まぁ実際は息継ぎがうまくいかず、肺に空気がほとんどない状態になっちゃうんですが…

明日も泳げたら泳ぎたいと思います!